1. 水平線の見える丘で   

                                    作詞作曲:さとむら


ここにいるのに遠く見える
一つになれない空と海みたい
いつかの僕が追いかけてた
水平線には届かない

海は命の源だけど僕は暮らせない
息苦しく感じるから僕は一人海辺にいる

海の中ではみんな一緒
波の流れに乗って生きている
膝を抱えて俯いたのは
羨ましさと涙のせい

空は星が瞬くだけど僕は暮らせない
羽もないし飛べないから僕は一人丘を登る

瞬く星はみんな一緒
朝日と共に帰ってしまう
上を向いて歩いたのに
溢れてくるんだ止めどなく

水平線の見える丘で
綺麗に映る空と海のように
誰かが側にいてくれたら…
風に消えていく願いごと

2. ドリームラッシュ#30

                              作詞作曲: さとむら

いつかは消えてしまうと思ったのに
結局今でも見続けてる夢

働いて現実に飛び込んだのに
この手に握ったままの乗車券

線路を走れない汽車に乗る

止まらない時間に巻き込まれていくのに
正しい道はあるの?
どんなに守ってもいつかは壊れてくのに…


夢中になることだけ追いかけたら
どこかに辿り着ける気がするんだ

線路を走れない汽車の中

誰かとわかり合うことすらできないままに
漂う夢の途中
いつかの常識はこの汽車が残す煙になれ

3.流れ星

                                      作詞作曲: Yuuuko


「流れ星っ!」  2人同時に 
  指さして見上げた夜空は
  満天の 星空で   "生きていてよかった"  と思った。


  貴方と出逢って 3度目の夏が終わる
  今年は暑かったね。


 あと何度の夏を 2人で越えるだろう、
 何度 越えられるだろう

 空を見上げて 次の流れ星に祈ろう。

 そして お願いしよう。

「いつまでも 貴方と2人で
                  こうしていられますように」




神様に 胸をふるわせ お願いしていた あの頃
ワガママを言わないからどうか、
彼をわたしに下さい・・・と。


特別なものは 何にもいらない、
だから ただ平凡な日々を

わたしが星になる日に  "しあわせだった" と
心から言えるように

空を見上げて 次の流れ星に祈ろう。
そして お願いしよう。

 「あなたより1日長く 生きられる命をください」



  「流れ星っ!」  2人同時に
   指さして見上げた夜空は

 
  満天の 星空で   "生きていてよかった"  と思った。




PM 3:02

                              作詞:Yuuuko 作曲:さとむら


トツキ  トオカ  君と 一つ
愛でて  待った  早く逢いたくて

パパに  そっくりな君を
この腕に抱いた日   幸せ過ぎて泣いた


君の名に こめられた想い、慶び事 多く
朗らかに続く 人生でありますように

パパの 願い。



お腹に向かって  話しかける
何を してるの? あそぼー、お兄ちゃんだよ!

少し 早く産まれた  小さな君を抱いて
ありがとう、涙が溢れた。


お陽様の光に照らされて、輝かしい道を歩み
常に朗らかな 人生でありますように

パパの 願い。



いつか  大切な人が出来たら
君たちの パパのように

優しさと強さで 守ってあげて欲しい

 
ママの願い。



あなたに逢いたくて

                                作詞作曲: Yuuuko

いつか いつか 思い描いた 未来を今  生きてるのかな
目の前に広がる 輝く未来を   信じている


 幼い頃の 思い出には   あちこちに 愛が溢れて
 たくさん ぶつかったりしたけど 感謝している
 今なら  素直に言える


あなたに逢いたくて  選んで ここに産まれた、って
本当はね 分かってる 、ありがとう 迎えてくれて。



幼かったはずの わたしが  初めての恋  抱いた思い
あなたにぶつけ  届いた思いが今  絆になる


 初めて知った 自分の弱さ   包んでくれた 温もり
 いつか 大きなあなたを 包み込めるように
 強くなりたい  わたしも



あなたに逢うために  すべてが 必要なことだ、って
今なら 思えるよ。あなたへと 繋がってるって。



いつも  たくさんの愛のなかにいるんだ、
と気づいたんだ

いつか  小さなあなたにも 届くように
 願い祈るよ、すべて



あなたに逢いたくて  選んで ここに産まれた、って
あなたにも 思われたなら 本当に 幸せなんだ。





夏の夜空に

                                  作詞作曲:さとむら


張りつめた夜に  散らばる光は
どれ程の距離を  越えて来たのだろう

抱きしめた  悲しみだけ 数えていた 今まで


夏の夜に輝く  星屑  見つめてる
昔の自分は   どこだろう



間違ったことも  失ったものも
どれだって全部    歩いた道のり

手のひらから  溢れていく  持ちきれない  心よ


夏の夜に輝く  星屑  見つめてる
昔の自分は   どこだろう


通り過ぎていくように   命は 終わるのに
大事にできないのは なぜ


夏の夜に輝く  星屑  見つめてる
君は今どこに いるんだろう


消えゆものばかり  探してしまうのは
僕が今ここで  生きてるから…















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